今日のひとポロッ☆ 侵襲性歯周病 71
結果的に右下エリアだけとなってしまったフラップ手術でした・・
そしてその手術日から約1ヶ月後に現状を温存する治療へと・・
いくら現在の歯科に於いて不治の病である侵襲性歯周病でも・・
原因が不明で治療法も確立されていない為にこれ以上は・・
現実的にも一般的な年齢性の歯周病と治療内容は同じです・・
そして積極的な治療の最終段階がフラップ手術だった訳で・・
その次の段階としましては現状を温存させる為の治療へと・・
それが「暫間固定」と言われる歯と歯をつないで固定するもので・・
歯のまわりの骨が溶けて歯がグラグラしてきている状態で・・
そのまま噛んでいると歯に悪影響があると思われるときに・・
一時的に歯を固定して歯のぐらつきを抑えてシッカリさせて・・
それによって歯周全体への負担を減らす目的で行われます・・
また坊主が最初に異変を感じた時のような自らの歯を・・
噛み合わせた勢いで根元から折ってしまうのを防ぐ目的でも・・
こんなに不安定な状態でもシッカリ噛める事が大切なようで・・
なので次の段階は「暫間固定(ざんかんこてい)」な訳でして・・
powered by 極楽☆坊主
健康で笑顔のある人生を応援します☆


スポンサーサイト
テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体